すグラナダのタブラオ『ロス・タラントス』

スペインツアー3日目のグラナダの夜。
スペインでは、フラメンコができる舞台付きの酒場やレストランを『タブラオ』と呼びますが、グラナダでも有数の人気を誇る『Los Tarantos(ロス・タラントス)』というタブラオで、グラナダ料理とフラメンコを堪能しました。
このタブラオは、何とお店の中が洞窟になっていて、『洞窟フラメンコ』として、名を馳せています。グラナダには他にも何店舗かタブラオが営業していますが、洞窟好きの私としては、このお店を見逃すわけには行きません。
ということで、オプションとして、この洞窟フラメンコ&ディナーを申し込んだわけです。一人12000円と、安くはありませんが、本場のフラメンコを洞窟で観るなどという体験は日本では絶対できませんからね。
ただし、私の場合は日本か今回のツアー会社HISを通して申し込みましたが、現地のホテルや日本語情報センターですと、ずっと安く手配できるようです。
プログラムは、まず夕食を頂いた後、フラメンコショーを一時間ほど楽しむことができました。ただし、その日の参加人数や時間帯によっては、夕食を食べながらフラメンコショーを観ることもあるとのこと。食べながらショーを観る形では十分堪能できないかなと思っていましたので、ラッキーでした。
雰囲気抜群の洞窟ディナー
薄暗い照明は、まるで闇鍋のよう?!

通された部屋は、ご覧の通り薄暗い洞窟。とは言え、天井にエアコンも取り付けられ、天然の洞窟というわけではなさそうです。
部屋の中は、写真で見るほどは暗くないのですが、照明が蛍光灯なのか緑がかって見えていました。
テーブルには既にナイフとフォーク、そしてパンが置かれていました。これから、どんな料理が出てくるのか、期待に胸が膨らみます。ただ、お昼に食べた生姜焼き定食が大変ボリュームがあったのと、食べた時間も遅かったため、余りお腹が空いていない状態。コース料理とは聞いていましたが、どれだけの品数、ボリュームなのかが気になります。
コース1品目:素朴なサラダ

照明の影響で、かなり緑がかっています。しこも薄暗くて、サラダということはわかりますが、色がよくわかりませんでした。
ツアーでご一緒の皆さんも「何色なんだろうね」とお互いの顔を見合わせていました。
恐る恐る口にしてみると、トマトてレタス、ツナにトウモロコシの何の変哲もないシンプルなサラダでした。
ここで、添乗員さんから「皆さん、多分初めてだと思いますが、テーブルに置いてある、オリーブオイルと塩胡椒での手作りドレッシングで召し上がってくださいね」と声かけがありました。
手作りドレッシングに初挑戦!

どうやら、スペイには、ドレッシングというものがなく、自分で適当に手作りしてお好みで食べるとのこと。何とも素朴な、いや面倒くさい話ではありますご、これも日本にいたらまずできない貴重な体験。もちろん、トライあるのみ。何度も試行錯誤を繰り返して、何とかお好みの味付けにできました。
コース2品目:メインの魚料理

直前まで、メインは肉か魚かわからなかったのですが、魚と聞いて、安心しました。ランチがボリュームたっぷりの生姜焼きでしたので。
魚の種類はわかりませんが、淡白な味の唐揚げでしたので、白身でしょう。デミグラスソースがたっぷりとかけられ、普通に美味しく頂きました。
コース3品目:チョコレートケーキ

とても濃厚なチョコレートケーキでした。もちろん、日本で食べるより甘みたっぷりでしたが、スペインの味覚に慣れてきたからか、そこまで甘っ!ということはなく、美味しく頂くことができました。
魂の踊り!洞窟フラメンコ

ディナーの後は、いよいよフラメンコ。
女性ダンサーが2人踊りった後、男性ダンサーが見事な踊りを披露してくださいました。
フラメンコは女性ダンサーというイメージを抱いていましたので、貴重な体験ができました。
3人のキレキレのダンサーと、そしてボーカリストの魂の叫びに心震える夜となりました。